Y本と遊戯王する

shigehiro2005-10-30

リアルの友人で、前からこのブログをチェックしているというY本が、『あまってるカード、くれ』との要望をメッセンジャーで送ってきた。

『キミの子供用にか』と問うと、『まあそんなもん』との答え。(Y本には子供が2人いる)


子供用にレアカードを上げるのは勿体無い。以前、たまたま参加した大会のもらった、ストラクチャーデッキ遊戯編VOL2がダブっていたので、レアカード抜いて渡した。
『ルールの説明用に』ストラク海馬編VOL2も、もっていった。


Y本に実践形式でルールを覚えてもらう。しかし1から教えるのは大変だ。生け贄召喚やらスタンバイフェイズやら。

とりあえず、

『オレのターンドロー!』でカード引いて、『モンスターを召喚!』んで、『カードを1枚伏せ、ターンエンドだ!』ってやるんだ!」と説明したが、よく分からないという。

分かれ!!
(アニメも観てないし、無理もないが)


こんなこともあろうかと、用意しておいたDSの遊戯王で説明する。
さすがデュエルシミュレーター、だいぶ流れが分かったらしい。


ストラクチャー遊戯VS海馬はなかなか熱かった。
全体的に海馬デッキの方がモンスターが強いので、途中から熟練の白魔術師(攻1700・守1900)やら大木人18(攻1600・守1900)やらを投入してバランスを取る。

エネミーコントローラーでY本のバスターブレイダー(☆7攻2600)を、守備表示に変更して、催眠術で粘る・・・といった場面や、オレの墓地のエメラルドドラゴン(攻2400)を死者蘇生で奪われ、それをZ-メタルキャタピラーと合体したX-ヘッドキャノン(攻2400)がにらみ合いを効かせる熱い場面も。

しかし、バスターブレイダーはやばかった。
海馬デッキにはけっこうドラゴン族が入ってる。バスブレは相手のフィールド&墓地のドラゴン1体につき攻撃力500上がるので、攻3600とかになって手がつけられない。ガチで青眼白龍(攻3000)にも打ち勝つし。


こちらも白竜の騎士(ナイトオブホワイトドラゴン)の効果でけっこう青眼白龍呼べた。またそれまでマンジュゴッド(攻1400)に巨大化を装備させ、攻撃力2倍の2800にして壁にしていたが、Y本もゲームになれてきて、自滅攻撃でわざとライフを減らし、巨大化の効果を無くしてきた。(巨大化は相手よりライフが少なくない時攻撃力2倍、多いとき半分になる)


なかなか遊戯王の醍醐味が分かってきた様子。『パック一ついくらだっけ?』『5枚で150円。復刻版なら12枚300円だよ』『そっか・・・買おうかな』『お前が買うんかい!』

Y本も予想していたが、『強いカードばかり入れた大人気ないデッキ』もありそーだな、との事。


まあ禁止カード制定以前ほど、凶悪なカードはないけどね。大人気ないデッキは大人気ないデッキ同士で、まあ、血で血を洗うガチンコバトルもできるしw


最後には頭使いすぎでダウンしてたが。ライフ計算やら全部のカード効果読むのも大変だったろーなー。『ブログ更新して〜』とのことなので、パパッと更新してみました。

まぁお子さんも3歳くらいだったし、(あと2、3年すればできるっぽいけどね)ときどき対戦するのも楽しい。