ブラマジ子

shigehiro2006-05-18

スゲェひさびさ遊戯王ネタ。(日記タイトル変えるべき?)

なんかスゴイ上手く描けた!ポージングは硬いものの・・・って自分に厳しすぎるかー

コスチュームが複雑で、下書きだけで1時間も掛かってしまった。

今回は色見本(OCGカード他)あったのだが、服にグラデーションつけるといつ終わるかワカラン!ほど時間かかるし、テカテカして気に入らんかったので途中で消しました。

ドラゴンボール的色数を抑えた塗りにしました。荒い塗りがいいんだ!

消した分も合わせて4時間もかかってしまった。迷いなく塗ればもっと短くなるハズ!

  • ブラックマジシャンガール考察

それまでブラックマジシャンとかデーモンとかエルフの剣士とか、男らしいモンスターばかり使ってた遊戯さんが、バトルシティ編VSパンドラ戦で、おもむろに登場させた。

師匠であるブラックマジシャンの仇討ちとばかりに登場したので、この時はツリ目がちで愛想を振りまくようなキャラじゃなかった。(その時をイメージして描いた)

仇討ちといっても次のデュエルでは普通に召喚されるし、死者蘇生でも同様なんだが、まあプライドのアンティってことで!(意味不明)


それ以降の登場時では、つねに笑顔とともに『ポン(ハァト』などと軟弱な擬音で登場するありさまで、『クールなモンスターばかり使う』といった遊戯さんのイメージを(良い意味で)ブチ壊したキャラといえよう。

そのギャップからか、正ヒロインの杏子をさしおいて人気キャラになった。

  • アニメでのオリジナル展開時にセリフがあった

原作では古代エジプト編において、ブラマジ子ソックリの『マナ』というキャラが登場し、セリフがあったが、ブラマジ子自身のセリフはなかった。
しかしなんとアニメオリジナル展開『ドーマ編』の冒頭で長いセリフがあった!


普段、カードの精霊達が暮らす世界『デュエルモンスターズ界』(?)にも現実世界同様に危機が訪れてるので、マスター(遊戯のこと)に助けてもらいたいとのこと。


『デュエルモンスターズ界』って・・・いくらアニメのタイトルが『遊戯王デュエルモンスターズ』だからって語呂悪すぎだろ!


(ちなみに原作世界でのカードゲームは『M&W(マジック&ウィザード)』、アニメ世界と現実発売のカードゲームは『デュエルモンスターズ』となっており、同名カードでも効果が違ってたりする)


この回はアニメスタッフ、というかこの時の脚本家の勢いだったのか、それ以後アニメでは『精霊界』という呼び方で統一されていた。モンスターの呼び名も『デュエルモンスター』から『カードの精霊』と呼ばれることが多くなった。短くて言いやすいし。

その後『遊戯王GX』において再登場、なんと学園祭のコスプレデュエルに潜入、主人公とデュエルすることに。

しかしこの時!なんとブラックマジシャンガールを召喚していた!自身とは別に、である!!

もはやアイデンテティの崩壊!?精霊界では同じ顔の仲間がいっぱいいるのか!?謎は深まるばかりなのだった・・・。