大会後のバトルロイヤル
多人数デュエルだと1vs1で強力なカード(「神の宣告」や「ダストシュート」「D・D・クロウ」など)1:1交換やってる場合じゃないので、大会では使えないデッキも楽しく遊べてハマっています。
暗黙のルールとして「ライフの多い相手を狙う」「前のターン攻撃や除去を喰らった相手を狙う」などあります。
基本的に目立つとヤラれるので全体にマイナスを与える効果は自重です。
(ダークシムルグや特殊召喚封じるパキケファロなど)
まあ使ってもいいんだけど、集中攻撃されるかもw
- フォーチュンレディ VS エーリアン VS 闇 VS 魔轟神
フォーチュンレディはウォーテリーやフォーチュン・インハーリットで2ドロー繰り返してきます。
(デュエル終了までに12枚以上ドローしてたと思う)そのせいでデッキ切れしてましたがw
デッキ切れも、魔轟神の人がメタモルポッド3回発動したのが原因です。
(すべて貪欲な壺でデッキ>ドロー、メタポという流れ)最後には闇デッキの人にガイウス除外されてました。
やっかいなのが「フューチャー・ヴィジョン」で、オレの前のターンに発動され、オレの召喚モンスターのみ除外され、次のターンが来る前に除去されてしまい、まったく戻ってこれませんでした。(裏守備で出せば良かった)
フィールド魔法を使うデッキが2人いた場合、自分の直後のターンに上書き発動されると涙目です。
バトルロイヤルでは順番も重要ですね。
エーリアンは新カード「古代遺跡コードA」が強力でした。
「エーリアンが破壊された時Aカウンター1個載る」
「(1ターンに1度)フィールドのAカウンター2個を取り除いてエーリアン1体蘇生」
場に2枚同時にコードA張れば、蘇生したエーリアンを破壊されてもすぐまた蘇生できます。
また、墓地からエーリアンモナイト+lv4エーリアン蘇生してゴルガーをシンクロ召喚した場合、ゴルガーでコードAを手札に戻し張り直せば、また蘇生使えてお得です。
「惑星汚染ウィルス」や「毒蛇の供物」などエーリアンはかなりバトルロイヤル向きでした。
- 速攻の黒忍者+異次元の偵察機デッキ
このデッキもバトルロイヤル向きでした。
誰かしら発動したブラックローズや激流葬も、黒忍者の能力でチェーン回避できます。
黒忍者のコストで墓地から除外した2体の偵察機はエンドに攻撃表示で特殊召喚されるので、そこからシンクロにつなげれます。
lv2偵察機x2+lv3チューナーでみずから黒薔薇ぶっぱしても、黒忍者は偵察機除外で生き残れます。しぶとい。
lv3チューナーは偵察機も蘇生できる「ジャンク・シンクロン」が強い。
闇なので黒忍者のコストに使えるし、偵察機並んでいれば「ジャンク・ウォリアー」の攻撃力も上がりますし、除外から「異次元からの帰還」で大量展開>シンクロで大抵勝てます。
「異次元からの帰還」は制限なので「D・D・R」や「闇次元の解放」で除外を再利用したい。「異次元からの帰還」を「闇の仮面」や「闇よりの罠」で再利用するのもありかもしれません。
- 遊戯王OCGのデッキ構築の魅力?
遊戯王のテーマデッキは、フィールド魔法やモンスターの雰囲気を統一させると、ジオラマ的な満足度、完成度(盆栽的というか箱庭的?)魅力があるのではと思います。
珍しいテーマデッキとの対戦は、「新しいカード世界観」を体験できて新鮮です。
また、対戦する組み合わせによっては、「相手のカードを利用したコンボ」が発生する事もあって、アニメのように盛り上がること請け合いです。
うまく説明できませんが、遊戯王ほど多様なデッキメカニズム&雰囲気を構築できるカードゲームは無いんじゃないかと思います。(他のカードゲームあんま知らないけど)
相手に「自分の作ったデッキを楽しませる」という楽しみも、あると思います。
・・・まあ、公認大会では逆に相手を封じ込め、一方的かつ貪欲に勝利を求めますがw