『ZERO ONE SP』レビュー その1
心機一転、有料オプション導入してみました。月額180円。
アソシエイト、よく分からんが。いろいろテスト。
- 出版社/メーカー: モリガング
- 発売日: 2004/04/29
- メディア: Video Game
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GBAの『隠れた良作』と聞いていたZERO ONE SPを入手しました。
おおまかなストーリーの流れは、公式サイトで紹介されてます。
いわゆる『かまいたちの夜』などに代表される、マルチシナリオなアドベンチャーです。序盤のプレイヤーの選択によって、キャラ設定が変わったりします。(敵役で登場したり、仲間として登場したり)
『かまいたちの夜』などのサウンドノベルシリーズのように、丸っきり設定が変わるわけではなく、あくまで話の骨組みはサイボーグ編+能力者編です。
しかしかなりのボリュームです。最初の1回はサイボーグ編のみで短いですが、2回目からはエンディングまで5,6時間遊べます。
サウンドノベル系を遊んだこと無い人は「同じシナリオ繰り返して楽しいの?」とお思いでしょうが、その点もちゃんと考えてあります。1回クリアするごとに、新しい選択肢が増えて、新キャラや新展開が追加されるからです。
ZERO ONE SPではおもに
- 敵の能力者&トリックが総入れ替え
- ラスボスが変わる
- ヒロインが変わる
- 細かい小ネタも変わる
などです。当然エンディングも変わります。
序盤こそほぼ同じですが、中盤は新鮮にプレイできます。
またセレクト+Bで文章の高速スキップが行えるので、前見た展開もストレスなく飛ばせます。
次はキャラとグラフィックについて語りたいと思います。オタくさいと言われようと、キャラがいいんすよ・・・!